盛岡心理カウンセリング・ハミングバード

ハミングバードは、心理療法カウンセリングのセラピールームです

お問合せ: 019-681-2268 (完全予約制です。ご予約の際は、留守電にご連絡先を残していただくか下記お問い合わせフォームよりメールでご連絡ください。)
☆営業時間:9時~18時  定休日:第二、第四土曜、日曜、祝日

2014年

パニック発作を軽減するライフスタイル

パニック発作に悩まされている方は、大勢いらっしゃると思います。

発作が実際に起きたとき、起きそうなときの対処法というのはありますが、それとは別に、発作を起こりにくくするために、普段のライフスタイルを変えていく、というのは、有効な手段だと思います。

どのように変えていけばいいか、ポイントを5つ挙げて、簡単に説明していきたいと思います。

 

1.普段から、深くリラックスする時間を、習慣的に持つ

深くリラックスするというのは、ひっきりない頭のおしゃべりをやめて、空っぽの状態にし、ただ、そこに在る状態、存在している状態を感じる時間です。呼吸法や瞑想、静かな音楽を聴く、自然の音に耳を傾ける、アロマを使う、キャンドルの炎を見つめる等、その状態を作り出すためのサポートツールは、色々あると思います。例えば呼吸法だと、実際に脳が信号を伝えて、体全体がリラックス状態に至るまで、呼吸法を始めてから4分かかるという研究結果があります。少なくとも5分以上、できれば15分くらいは時間を取って続ける方がいいと思います。リラクゼーションは、蓄積効果があるので、たまに長時間するよりは、少しの時間でも、毎日続けることにより、普段から落ち着きを得やすく、パニックが起こりにくい体質になっていくはずです。

 

2.規則正しく運動する

運動は、体にたまったストレスを発散させるために、有効な手段です。心身を興奮状態に導くストレスホルモンであるアドレナリンは、体を動かすことによって、減少させることができます。体を動かすことで、余分なエネルギーを消費しリラックスすると、体と連動している心もリラックスします。

 

3.刺激物をさける(特に、カフェイン、ニコチン、砂糖)

カフェインとニコチンは、体を興奮状態に導く刺激物で、不安症状を悪化させます。カフェインは、コーヒーだけではなく、多くの種類のお茶、コーラ製品、チョコレート、薬局の薬等に含まれています。カフェインとニコチンを控えると、不安症状が軽減するということは、よくあります。また、砂糖については、大量に摂取した後、急激に血糖値が下がり、低血糖になったとき、パニック発作と同様の状態になります。パニック症状の悪化を避けるために、砂糖を摂りすぎないように気をつけましょう。

 

4.自分の気持ちを認め、表現することを学ぶ(特に、怒りと悲しみの感情)

怒りや悲しみなどの、いわゆる否定的な感情を表現せず、抑圧する傾向にあると、気づかないうちに、漠然とした慢性的不安感を持ちやすくなります。風船が膨らむと、最後には空気圧で爆発しそうになるように、感情も、無視したり押さえつけたりしてて外に出さないでいると、だんだん内側からのプレッシャーが強まり、外にでようと暴れ出します。原因不明のパニック障害に苦しむ方を見ていると、長年にわたって無理に押さえつけた感情エネルギーがどこかに蓄積している場合が少なくないように思います。普段から、自分の気持ちにちゃんと気づいてあげ、それを感じて表現してあげる(悲しいときは泣くなど)ことは、慢性的な不安を抱えないために、大切なポイントだと思います。

 

5.より穏やかで、人生を受け入れるようなセルフ・トークとコア・ビリーフを採りいれる

セルフ・トークというのは、心のつぶやきとか、頭の中のおしゃべりのことです。これは無意識のうちに、ほぼ自動的に湧き起こってくるので、意識してキャッチしないと、通常、気づかないものです。不安症状があったり、うつ状態の人は、セルフ・トークが「~したらどうしよう」「どうせ~だ」などと、否定的な言葉づかいをしている場合が多いです。コア・ビリーフ(核となる信念)は、セルフ・トークの出所となっているものです。いわば、自分の意識の奥深くにある、「人生とは~である」「人とは~である」「自分とは~である」といった信念で、これが歪んでいたり、否定的だったりすると、落ち込みや不安、怒りといった、いわゆる否定的な感情を持ちやすくなります。セルフ・トークやコア・ビリーフを、もっと自分が生きやすくなるようなものに変えていくと、不安にとらわれにくくなり、パニック発作も起きにくくなっていくと思います。

 

以上、パニック発作になりにくいライフスタイルを、5項目ご紹介しました。人によって、どの項目を重点的に改善すればいいかは、異なると思いますが、これは、パニック発作のある人だけではなく、より不安になりにくい健康な心をもつために、すべての人に役立つポイントだと思います。よかったら、できるものだけでも、実践してみてください。

 

(参考文献:Bourne, E. J. (2000) The Anxiety and Phobia Workbook.  CA:  New Harbinger.)

 

 

 

                                                                                                                                    (Chika)

 

 


 

 

 

 

 

 

心理学講座 in 盛岡・第二弾のご案内

9月初旬に開催予定の、盛岡での心理学講座・第二弾のお知らせです。

内容:「感情の扱い方・心の癒やし方」

日時: 9月6日(土)AM: 9:30-12:00
場所: サンライフ盛岡 (仙北2丁目4-12)
内容: 心理学講座「感情の扱い方・心の癒やし方」
参加費用: 800円 (資料代込)

 

今回は、感情をテーマに、感情の性質やその作用、上手な扱い方を、詳しくお話したいと思います。「ネガティブな感情」と呼ばれる辛い感情を癒やして解放するにはどうしたらいいか、自分の本質とのつながりを邪魔するものはなにか、等についてもお話します。結構奥深い内容になっていまが、できるだけわかりやすくお伝えし、かつ、実践的な自己ヒーリングの方法も含めてお話するつもりです。

 

参加ご希望の方は、お問い合わせフォームよりお申し込みください。

                                                                                                                         (Chika)

 

 

幸せな人生を歩むために必要な根源的力

以前、「生きる力」として、「ありのままに感じ、表現する力」の話を取り上げましたが、もう少し詳しくお話しましょう。

「自分が今、何を感じているか」に気づくことは、意外に難しいものです。

大人になると、ルールや円滑な人間関係など、自分の感情よりも優先される事柄が多くなりますので、ある程度自分を抑え、周囲に合わせなければなりません。

このようなことは、家族であれ、 友人関係であれ、仕事上のことであれ、円滑に流れていくためには、当然、必要なことです。

しかし、そのようなことばかりに意識が向いていると、本来の自分の感情に気づかず、自分も周囲と同じ感情を持っていると勘違いして過ごしてしまうことがあります。

怖いのは、それが日常化してしまい、様々なことを判断する時に、周囲、あるいは、あの人は「どう判断するであろうか」と、自分ではなく他人の考えを無意識に想像し、それに基づいて判断してしまうようになることです。

しかも、その事に本人は気付いていないことが多いのです。

ところが、他人の考えを常に的確に想像できるわけではないので、迷いが生じます。
「こう考えるであろうか?」
「それともこう考えるであろうか?」と。
決めることができずに混乱してしまう。

それが、いずれ、慢性的な不安となり、漠然とした緊張感を生み出していきます。それは、心のエネルギーを消耗してしまう状態でもあります。

判断に迷った時、
「じゃあ、あなたはどう思うの?」
「どう感じているの?」
「どうしたいの?」
そう自分に問うて欲しいです。

でも、周囲優先で人生を過ごしてくると、それが難しい。自分が何をどう感じているのかわからないのです。
自分の感情に鈍感になるというのは、こういうことです。

だからこそ、小さい時から、ありのままの感情を表現するチャンスを逃さないように育てて欲しい。
もちろん、言葉で。

幼い子どもであれば、癇癪を起こした時に周りの大人が言葉で表現してあげる。
少し大きくなったら、片言の言葉を周りの大人が正しい言葉で表現してあげる。
もっと大きくなったら、子どもが表現した言葉をそのまま繰り返してあげる。
自由に表現できるようになったら、「本当の気持ちを話してくれてありがとう。」と感謝の言葉を返してあげる。
そうやって育てて欲しい。

ありのままの感情を表現して、受け止めてもらった時の爽快感は、周囲の助言や出来事を素直に受け止める力となります。

今まで「わかってもらえない」でも、「わかって欲しい」という気持ちでいっぱいになっていた心は、受け止めてもらえた瞬間、すっと波が引くようにその気持ちは消え、無の状態となり、自分や相手や周囲の状況を冷静に見つめる余裕を生むのです。

ありのままの感情を表現することは、決してわがままではありません。
表現することで、自分の感情に気づき、周囲に自分をわかってもらえるチャンスとなり、ひいては、周囲の状況を正しく理解し、円滑なコミュニケーションをもたらすのです。

そう、それは、子どもが幸せな人生を歩むための根源的な力です。

                                 

                                                                                                                                (佐々木智恵)

東京セミナーを終えて

7月12日(土)、東京での出張セミナーを開催しました。

ご参加いただいた方、電車を乗り継いてはるばるお越しいただき、どうもありがとうございました。

会場は駅からすぐでわかりやすいかなと思ったのですが、実際に行ってみると意外にわかりにくく、迷われた方も何人かいらっしゃって、申し訳なかったなと思いました。

東京でのセミナー開催は初めてで、出張セミナーはなかなか大変な点もあるので、今後、またするかどうかについては、「どうしようかなあ。ニーズがあればやってもいいかなあ。」くらいに考えていたのですが、また次も参加したいというご要望をみなさんからいただいたので、次回も、秋ごろ、別テーマで開催しようと思います。

今度は、もっと場所がわかりやすくて、かつ、天井でアイドル歌手が踊ったり、隣でドリルで壁に穴をあけたりしていない会場を探します。(-_-;)色々なハプニングにも関わらず、ご清聴いただき、ありがとうございました。<(_ _)>

次回は、できる限り料金は据え置きのまま、時間を延長し、リラクゼーションのエクササイズと質疑応答の時間を増やして、さらに充実した内容にしようかと考えていますので、よろしくお願いいたします。

 

                                                                                                                             (Chika)

 

IMG_5833

 

 

 

 

 

うつの正体を突き止める

うつは、「閉じ込められた感情」であるといわれます。

なんらかの感情が、外に出られずに、水面下で滞っている状態。

特に、悲しみや怒りを抑圧すると、気分が落ち込んで、うつに転じるといわれます。

涙を流して悲しむという行為は、心の痛みを解放するために、とても有効な手段です。

何か大切なものを失ったときに悲しむのは、自然なことだし、自分を癒やすための行為なので、必要なことでもあります。

もし、思い当たる喪失がないのであれば、なにに怒っているだろう、と自問してみるといいかもしれません。

怒りは、批判や攻撃が、自分の外に向けられている状態、うつは、批判や攻撃が、自分自身に向けられている状態なので。

大切なのは、まわりや自分を批判したり攻撃したりすることではなく、原因となっている自分の気持ちをちゃんと突き止め、感じてあげ、癒してあげることだと思います。                                                                                                                                                                                                    (Chika)

 

 

IMG_6130

 

新しいセミナー企画

現在、新しいセミナーを企画中です。(今のところ、予定は盛岡のみですが。)

今度のテーマは、感情について。

特にマイナス感情とか、ネガティブな感情といわれるものについて、その上手な扱い方、癒し方を詳しくみていこうと思っています。

一つだけいうと、感情を癒やすためには、それを否定したり、無理に変えたり、見ないふりをしたりしないで、ちゃんと受け入れて、認めて、つながってあげるということ。

切り離したり、押しやったり、抑制してしまった感情は、よけいに大きくなり、手が付けられなくなって、いずれまた戻ってきます。そして、戻ってきたときには、もっと厄介な扱いにくいしろものになっています。

感情を分離したり否定するとういことは、自分の一部を分離させたり否定するということ。

感情は、自分の中に取り入れ、統合してあげてはじめて、消化(昇華)され、消えていくものです。

ネガティブな感情とちゃんと向きあい、つながってあげることができた人は、その感情を敵ではなく味方につけることができるので、自分を癒すだけでなく、さらにパワーアップして、前に進むことができるのだと思います。

 

                                                                                  (Chika)

 

 

IMG_6123

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ペットによる癒し

アメリカでは、ペットを飼ってはいけないアパートでも、精神科医や心理療法士が一筆書いて、精神疾患の症状があると証明されたら、犬や猫を飼うことができます。(州や地域によるかもしれないけれど、そういうところの方が多いと思います。)

ペットは、人の心から愛を引き出してくれるので、癒し効果があるんですよね。愛のエネルギーは、どんな薬よりも癒し効果をもっています。スピリチュアル的に言うと、ハートチャクラを活性化して、心を開かせてくれるんですよね。

誰かから愛のエネルギーを受け取ったときも、自分が心からそれを発して放つときも、同様に、自分に癒し効果がもたらされます。

ちなみに、私は、犬やネコではないけれど、ヤギを飼いたいから、一筆書いてくれと、クライアントさんに頼まれたことがあります。(^_^;)

 

 

                                          (Chika)

 

 

久しぶりに登場の、うちのネコたちです。

IMG_6066

IMG_6089

IMG_6088

 

IMG_5878

 

IMG_5774

IMG_5372

ポジティブとネガティブ

人間は、生来、誰でもポジティブな存在だと思います。

赤ちゃんは、自動的に親を信頼し、愛するようにできています。幼い子供は疑うことを知らないし、羞恥心もありません。

子供は、今に生きているので、あまり先のことを心配したり、過去のことを思い煩ったりしません。

小さい子供の鬱とか不安障害というのは、ないとはいわないけれど(特に不安障害)、大人に比べるとずっと少ないです。

人を信じられなくなったり、羞恥心を抱いたり、鬱や不安症になるのは、その後の経験によるものが大きく、後天的に学習されたものです。いわば、もともと肯定的な性質をもつ心の外側を、タマネギの皮のように、否定的な見方や感じ方が覆ってしまっている状態です。

それゆえ、ネガティブな精神状態になっている大人が、ポジティブに転じて、自由で幸せな心を取り戻すためには、身についてしまったネガティブなものを認識し、それを手放す必要があるのだと思います。

そのプロセスを踏まないで、自分の心の闇から目をそむけたまま、無理やり気持ちを切り替えたり、盛り上げたりして、ポジティブ思考に転ずると、心はやがて悲鳴をあげます。そういう人は、明るく強く見えても、無理をしているのが伝わってくるので、見ていてどこか痛々しいものです。

心というものは、無視されるのを、とても嫌がりますから、認めてもらえないと、ますます大声をあげて訴えかけてきます。

心にあるものは、すべて理由があって必然的にあるのだから、まず、ちゃんとその存在を認めてあげる必要があるのです。その上で、自分を益していないもの、役に立たないものは、選び取って捨ててもいいのです。そして、この「選んで捨てる」という作業は、ちゃんと見て認識して、つながりを持つことにより、初めて可能になります。

だから、ネガティブな感情にも、ちゃんとつながって感じてあげる必要があるということです。

便宜上、ポジティブとかネガティブという言葉を使いましたが、本当は、心にあるものに、いいも悪いもありません。だから、「ポジティブ」な感情、「ネガティブ」な感情というのも、本来、ありません。すべての感情は、必要があってそこにある、ただそれだけです。だから、こういう感情を持ってしまった、と自分を責める必要も、一切ありません。

ただし、自分の本当の幸せを実現するにあたり、役立つものか、そうでないか、というのはあります。例えば、怒りを持ち続けたり、人を恨んだり、嫉妬したりすると、それがいい悪いというのではなく、その感情にとらわれている間は、幸せを感じにくくなりますよね。 

でも、怒りを感じたり、恨みを抱いたり、嫉妬心を感じるということは、そう感じる理由があるはず。それが自分にとって幸福な状況ではない、とうメッセージを送っている感情たちは、裏をかえせば、何が自分にとって幸せか、何がそれを阻害しているのか、というメッセージもはらんでいるはずです。

それにちゃんと気づいてあげることは、大切だと思います。

光を感じるためには、闇も必要。結局、闇から目をそらさず、ちゃんと見てあげることによって、はじめて、本来もつ光が輝き出る、ということです。

 

 

                                             (Chika)

 

 

IMG_6115

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子育ては「言うは易く行うは難し」

子育ては、「言うは易く行うは難し」ですね。

ブログで色々論じているかくいう私も、子育ては、珍道中そのもので、泣いたり笑ったり、青ざめたり‥‥(笑)

悩み多き子育て時代を無我夢中で通り過ぎてきたように思います。

当時の私は、周りのお母さん方を見て、「順調な子育てで、子どもたちもすくすくのびのびと育ってて、いいな~」と、羨ましく思うものでした。

そんな私でしたが、今では娘たちも大きくなり、「あの時はああだったね、こうだったね」と話す機会が増えてきました。

その話の中で、つい先日、思わず吹き出してしまう事がありました。

それは、娘たちがまだ小学生で、私が仕事と家事と子育てと実家の手伝いとで奮闘している頃の話です。

朝、目が覚めれば、もう私の頭の中は戦場!いかに時間までに掃除、洗濯、朝食作りにお弁当作りを仕上げるか、目を吊り上げながらパタパタしていたと思います。そんな時に、「おーい、あれはどこだ?」と主人。「お母さん!ジャージがないー!」と長女。「お母さーん、今日、雑巾持っていく日だった!」と二女。

そこで私。「だから、昨日、準備はできたの?って言ったじゃない!」と言うものの、それでも気持ちは収まらない。
「んもー!お母さん、お母さんって言わないでよ!今、3人同時にお母さんって言ったけど、お母さんの身体は一つなんだからねー!!」

今なら、「自分の事は自分でやるという躾をしていない自分が悪いのだ」と考えるゆとりがありますが、当時は、必死ですから、そのような考えは微塵もありませんでした。むしろ、「自分で自分の事ができない君たちが悪い!」といったような勢いでした。

ところが、最近になって、とんでもないことが発覚。

長女が言いました。

「あの時、お母さんが『お母さんって呼ばないで。』って言ったから、何て呼んだらいいかなあってすごく悩んだんだ。だから、『ねえ』とか『ちょっと』とかって呼んでたんだよね。」

「なにー?!」唖然とする私。

確かに、私の言葉通りに解釈すれば、そのとおりだ。
全くそのとおりだ。
その通り過ぎて、返す言葉がない。
日々の生活に追われ余裕を失うと、こんな風に親は勝手に通じているものと思い、子はそんな姿の親に、「じゃあどうすればいいのか」と聞くこともできず、一人で悩むんだ‥と、猛省しながら、ひたすら、謝った訳です。

今回は、大笑いで済みましたが、こんな小さな積み重ねが、親と子のボタンのかけ違いを招いていくのかなぁと漠然と思う今日この頃です。

 

                                                                                                                         (佐々木智恵)

6/28盛岡セミナーを終えて

先日、盛岡で、2度目の心理学講座を行いました。

総勢21名の方にご参加いただき、定員を超えていたのですが、幸い、大きめの部屋に変えていただくことができたので、みなさんに参加していただくことができました。

中には、当日、用事があって参加が難しかったにも関わらず、なんとか都合をつけて駆けつけてくださった方も何名かおられて、とてもありがたく思いました。

みなさん、お忙しい中、参加していただき、本当にありがとうございました。<(_ _)>

冷房をつけるほどでもなかったのですが、ちょっと暑い日で、用意された席も満席に近くて、みなさん余計に暑かったんじゃないかと、ひそかに申し訳なく思っていたのですが、みなさん最後まで熱心に聞いてくださり、質問もたくさん出て、心理学とか心の問題に興味がある人って、実は多いんだなあと、改めて思いました。

1回目のセミナーもそうだったのですが、今回も、もっとやってほしい、次も参加したいという声をたくさんいただいたので、また別のテーマで企画しようと思っています。

どうしよう、シリーズ化したりしたら…(;一_一)。(←プレッシャーを感じている。)

次回、盛岡での開催の詳細が決まったら、またお知らせしますので、よろしくお願いいたします。

 

 

IMG_6092