感情を抑圧すると、例えていうなら、自分というエネルギーシステムに、電流が半分しか流れないみたいになります。
生命力が半減するといったいメージ(厳密によると、少し減るのか、半分減るのか、半分以上減るのかは、その人の状態によります)。
そうなると、フルに生きていないということになります。
生き生き物事を感じられないだろうし、気持ちも鈍くなるし、体も重くなる。
かつ、抑圧という不自然なことをしつづけるのには、潜在的にものすごく力を使うので、しんどいし、疲れる。
慢性的に疲れやすくなるでしょう。
本当は、気持ちは外に出ていきたいもの。
感じることを許せば、解き放たれる。
無理に止めてしまわなければ、電流のように心と体を駆け巡り、伝達したいことを伝えた後に、感情は出ていき、消滅してしまいます。
そうなると、私たちは再び、楽に、軽くなり、生命力はフルに回転しつづけるものです。