盛岡心理カウンセリング・ハミングバード

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信じることの大切さ

最近、カウンセリングに、幼少期、壮絶な生い立ちだった方がよくいらっしゃいます。

そういう人たちを見ていて思うのは、その経験があっても、なお、人を信じる気持ちが少しでも持てるかどうかで、違いが出てくるということ。

人によってひどく傷つけられた人が、人を信じにくくなることは自然なことだと思います。

それが傷つかないよう身を守ることにもなるので。

だけど、人間不信が強く、人も世界も自分からすべて締め出してしまうと、そこに救いはありません。そういう人を助けるのは非常に困難です。人を信じられないという人は、結局のところ、自分も信じられない人が多い。

思いやりのある、誠実な人はきっといる、いつかそういう人に出会いたい、と思うだけでも、全然、救いようがあります。そのすき間から光が入っていって、広がっていけるから。違う言い方をすると、その人の奥に埋もれている光が、その隙間から出てこられるのです。

実際のところ、世界は真っ黒ではなく、真っ白でもない。黒も白も混在している(正確には、黒よりのグレーか白よりのグレー)。同じ人が、時と場合によって、白っぽくなったり黒っぽくなったりもする。みんな、いろいろな経験をしてもまれながら、だんだん白く純化してくのを目指しているのがこの世界です。

今日も、辛い目にあいつづけて、もう信じられない、でも信じたい、という人と、お話をしていたのですが、その人の顔に少しずつ光がさして、最初と最後とでは光の度合いが変ったのが印象的でした。この人は、これからの人生を、今までとは違う、明るいものにしていくことができるだろうと思えた次第です。

傾聴だけではよくならない

以前、傾聴のカウンセリングに500万円費やしたけど、よくならなかったという方にお会いしたことがあります。

時々、何十年も前のことを、少しも衰えない感情の熱で、昨日のことように話す方がいらっしゃいます。

吐き出して、受けとめてもらえ、共感してもらったら、その場ではすっきりするかもしれないけど、また、その感情が戻ってきて、吐き出さなければならなくなる。

その繰り返しを、何十年もしている。

こういう場合は、聞いてもらうことによって、一時的に慰めを得るかもしれないけど、作用はごく表面的なものであり、本当に癒しが起こっているわけではありません。

その人が、その感情を再現し、強化してしまっている、大元の意識を変えなければ、いつまでたっても同じ繰り返しになってしまいます。

大元の意識こそが、その人の感情の製造機なので、それを変えないとどうにもならない。

大元の意識は、思い癖という形で表に現れやすいです。

ちなみに、人のせいにしていると、永遠に続きますね。

大事なのは、本人が変わることなんだけど、人のせいにしていると、自分は変わろうとしないので。

あと、寂しいから話を聞いてもらいたい、とか、褒めたり、認めたりしてもらいたいとかいう理由だと、カウンセラーに限らず、他の人との関係であっても、一時の慰めだけで、問題は未解決のまま、繰り返されます。依存できる人がいると、やっぱり自分の問題を自分でどうにかするということをしなくてすむので。

ただ、未解決のまま、その場にとどまって足踏みをしている状態だと、レコードの溝をなぞるみたいにして、意識の中で溝を深めてしまうわけで、長く繰り返せば繰り返すほど、修復が困難になります。

不可能ではないですけど。

なので、傾聴だけでは人は変わらない場合が多々あります。(自分で気づけて変われる人はいますが、そういう人は、そもそも、傾聴もあまり必要ではない気がします。)

色々なやり方で(どんなやり方で、どう変えていくことが必要かは、その人によるので、一概にいえません)、その意識状態をいかに変えるか、がポイントになってくると思います。

聖なる山(2)

マウントシャスタにある木々は、うっとりするようないい香りがします。森林浴効果が抜群でした。同じ聖地でも、アリゾナにあるセドナは、行くと活力がわいてきて、一気に元気になるような場所でしたが、ここはそうではなく、とても繊細で精妙なエネルギーの場所でした。いつか、もう一度行ってみたいです。

シャスタ山の麓の森
最初に行ったときは、ハロー現象が起きていて、かなり長い間、日暈がかかっていました。

うっすら虹のようなものもありました。
湖もいくつかあります。とても静かで美しい場所でした。

聖なる山(1)

アメリカにある、マウントシャスタは、日本でよく飲まれている、クリスタルガイザーの水の源泉がある山です。知る人ぞ知る聖地で、何度か訪れたことがありますが、とても特別な場所です。木も水も、とても純粋なエネルギーにあふれていて、豊なのです。大昔の汚染されていない地球では、木や水は、こんな風だったのかな、という感じを受けます。

遠くからみたマウントシャスタ
頂上近くの水。これがクリスタルガイザーの源泉です。
水というより、光の道のようです。
マウントシャスタの近くには滝がたくさんあります。


幸せのキーワード

最近、カウンセリングをしていて、多くの人に共通するキーワードだと思うことがあります。

それは、「自分の本当の心に沿った生き方をする」ということです。

本心とずれているから、うまくいかないことが多いのです。長年、恐れの為に、或いは、恐れが強い親に刷り込まれたという場合もありますが、本心に合致しないことをやり続けてきた人が多いように思います。

そうすると、かえって、恐れていることが現実化するという、逆のことが起きてくるんですよね。

例えば、人に嫌われることを恐れるあまり、事なかれ主義で、人に合わせることを長年やってきたとします。そうすると、自分の思い通りになりやすい人=操作しやすい人となり、支配欲が強い人に目をつけられやすくなります。支配欲が強い人は、たいてい、攻撃的だったり、上から目線だったり、批判的だったりするので、しんどい人間関係が形成されるでしょう。当然、自分を受け入れられ、肯定る、心地よく好かれているという感覚は得難くなります。(しんどいのに好かれているという感覚を持つことはあるかもしれませんが、この場合、相手に敬意をもって好かれているというより、相手にとってメリットになるから一緒にいられてしまうという関係であることが多いです。)

もし、人に嫌われるのが怖いという恐れがなければ、人に合わせないで、もっと自分の心に沿った言動を選択するようになるでしょう。他者ではなく、自分の心に従って言動を起こす人=自分を持っている人は操作しにくいので、支配欲が強い人には興味を持たれにくくなります。

本心=自分が本当に望んでいることを知り、それを素直に表現することが、今、多くの人にとって、幸せになるための秘訣のように思います。