盛岡心理カウンセリング・ハミングバード

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06日

心を平穏に保つ秘訣

心を波立てないで、平穏に保つ秘訣は、「判断しないこと」「無判断=ノンジャッジメントの実践」です。

私たちは、通常、絶え間なく思考を働かせて、外界の事象をいい・悪い、正しい・間違っている、これはこうあるべきだ、これはこうあるべきではないと判断し、レッテルを貼って分類したり、分析したりしています。心は、その過程で必然的に乱され、波立ち、平和を失います。

思考を用いることは必要な場合もありますが、たいていの場合、私たちは不必要に思考を働かせすぎています。そしてその結果、不安や苛立ち、落ち込みや嫉妬や怒りなどを生じさせています。

無判断とは、いい・悪い、正しい・間違っている、こうあるべきだ(こうあるべきだった)、という判断を控え、思考を介さないで、自分の外で起こることや自分の中に沸き起こるものを、ただありのまま眺めて体験することです。そうすると、心はやがて静まり、今まで隠れて見えなかったセレニティー(平穏・平和)が姿を現します。ちなみに、この状態は、叡智の宝庫であり、インスピレーションの源である「潜在意識」とつながることのできる、最適の状態でもあります。

1日中絶え間なく判断することに慣れている人は、最初のうちは、判断しないで時間を過ごすということが不可能だと感じたり、難しく思えたりするかもしれません。でもそれは、可能であるばかりか、ゆるぎのない心の安定のためには必須なのです。無判断を実践していると、最初のうちは頭の中で思考がうるさくおしゃべりするかもしれませんが、構わず優しく流してください。抵抗しないで放っておくと、そのうちに思考の方であきらめて、静かになるでしょう。

最初のうちは5分でかまいません。できれば朝と晩、無判断を実践してみてください。慣れてくれば、無判断の時を長く持つように訓練していけばいいでしょう。

無判断の日常的な実践は、心の安定をもたらすだけでなく、自己コントロール力や活力、識別力をアップさせます。結果として、いろいろな物事が流れにのって、うまくいくというご褒美も得られるはずです。

 

 

 

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