盛岡心理カウンセリング・ハミングバード

ハミングバードは、心理療法カウンセリングのセラピールームです

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03月

ただいま、勉強中

今度のセラピーグループでは、マインドフルネスをテーマとして取り上げる予定。

なので、マインドフルネスに関する知識をおさらいし、さらに磨きをかけるため、本を読んでいます。

カウンセリングの勉強は、ここまでやったからいい、というものではなく、スキルアップのために常に続けていかねばならないと思うし、また、やるのがとても楽しいです。精神医療の最先端であるアメリカの臨床心理では、新しい療法がどんどん生み出されており、少し前まで一般的だった療法はもう古い、ということがよくあります。効果のほどについても、よく研究されている。遅れないように普段から勉強は怠らないようにしないと。

マインドフルネスは、一言でいうなら、「自分の中や外で起こっていることに、ちゃんと気づきながら、今、ここに生きるということ」です。

ほとんどの人は、過去や未来に囚われて悩み苦しみながら、自分の内面や自分の周囲で何が起こっているかほとんど気づきもせず、半分眠ったように日々を送っています。マインドフルネスを実践すれば、意識が覚醒し、今、この瞬間において、苦悩や悩みから解き放たれることが可能です。即効性が高い技法でもあります。

ただ、それを日常的に実践するのはなかなか難しく、概念として理解するのも、最初は難しい。それもそのはず、もともとは禅の修行の一環として行われているものなのです。

アメリカでは、近年、マインドフルネスは心理療法のスキルの一環としてかなり体系化され、さかんに研究もされています。うつや不安などの症状にも効果が高いのですが、特に、治療が難しいとされていた境界線パーソナリティー障害の治療に組み込まれて、成果を上げていることは注目に値します。

そのマインドフルネスの勉強を邪魔し、マインドフルな状態を妨げる存在がひざに…(-“-)。しょうがないから、ネコの上に本を広げる。「意識の対象としてフォーカスしなければ、物体は存在しないのと同然」と自らに言い聞かせることにより、この難局(=太ったネコがひざに乗って勉強の邪魔をする)を切り抜けようと思います。

                                                                                                                                 (Chika)

 

 

 

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心がけていること

私事で恐縮ですが、私は、普段から意識して心がけていることがいくつかあります。 振り返ってみると、それが結構、自分のメンタルヘルス(心の健康)の維持に役立っているなと思ったので、ご参考になるかわかりませんが、ちょっと書いてみます。

①人の悪口を言わない

人の悪口をいうと、自分の心が穢れて品格が下がるので、イヤなんですよね。また、悪口というのは悪意を抱いて発する言葉であり、悪意を抱くと必ずどこかしら表情も醜くなるので、それもなんかイヤです。絶世の美女に生まれたわけではないので、あんまりブサイクにならないためにも、悪口は言わないほうがよいと思っています。

②問題が起きたとき、人のせいにしない

人のせいにしたって何の解決にはならないと知っているので。 一見、人が悪いように見えても、自分にもなにかしら原因がある場合はよくあります。例えば、友達にだまされたという例でいうと、だますような人を信用してしまった自分の識別能力にも問題があると考える。パートナーの暴言がひどいという例でいうと、そういう人と一緒にいるという選択は自分でしているはず。自分に起きた物事の結果を人の責任にするのではなく、自分で責任を持つようにすると、生きるのはとても楽になります。ただし、自分をくよくよ責め続けることもしない。自分の問題に責任を持つのと、自責の念に駆られるのとでは、違います。前者だと前に進むことができますが、後者は後ろ向きで、進歩をストップさせかねない行為です。 ちなみに、人のせいにするのをやめると、人の悪口をいう必要性も感じなくなるので、自然に①も満たされます。

③ウソをつかない

自分にも人にも誠実でいるということは、自分の中に混乱や混沌を招かないため、とても効果的な方法だと感じます。ただし、ウソも方便といい、人を傷つけないためのウソはつく必要があるので、その辺のバランスを取るのが難しいですね。私はどっちかというと、バカ正直で失敗している方なので、そのへんはいまだ勉強中です。

④言い訳をしない

言い訳もウソのうちだと気づいたもので。 言い訳って、つじつまを合わせるためにでっちあげるものだから、やっぱり本来の気持ちとは少しズレるものです。それって自分や相手に対して誠実なことではないのです。言い訳をしないと、自分を必要以上によく見せようすることもなくなるので、等身大の自分でいられて、気分がいいです。

⑤以上のことができなくても、自分を許す

こうやって書き出してみると、あたかも立派な人間みたいに聞こえるかもしれませんが、私は全然ストイックな人間ではなく、むしろ自分に甘いたちです。そんなもん、聖者じゃあるまいし、いつも完璧にできるわけがない。できないときがあってもよし、とし、今度から気を付けるよう肝に銘じたら、自分を許すようにしています。そうしないと、自責の念に陥り、気持ちが後ろ向きになって、いいことはないですから。 ただ、いつも「そうでありたい」と意識していると、だんだん、さして苦労もなくできるようになってくるものだと感じます。 これらのことを実践していると、あんまりくよくよせず、ネガティブなことも引きずらずに生きられるようになるので、メリットが多いと感じています。       

                                           (Chika)

自分を生きるということ

自分の「好き」ではなく、誰かの「好き」に従って生きていると、人は次第に無気力になります。

「私はこれが好き」「私はこうしたい」という自分の中の欲求は、自分の中の「愛」にアクセスすることでもあります。「愛」というのは、端的にいえば、何か好ましく思う気持ちです。

「愛」というのはエネルギー源であり、活力を与えてくれます。行動したり、外に向かって表現したり、何かを生み出したりする活力です。

ただ、何をしたいか、つまり、愛のエネルギーをどう使うか、それは人それぞれ違います。その人がもって生まれた才能や、今回の人生ではこれをしよう、と生まれる前に自分が決めた設計図によって、異なるものです。だからこそ、世界は多様性にあふれており、その多様性が調和することによりうまく成り立っているのです。

なので、自分の中の欲求を純粋な形で表現することは、自然にかなっており、それを妨害されると人は苦しくなります。

社会にうまく適応しようと思って、自ら、自分以外の「好き」「こうしたい」に自分を合わせる行為も、自分を苦しくしてしまい、活力を奪い、生き生きと生きることができなくなります。

誰かに好かれようとしてみんなに合わせていると、さほど嫌われないかもしれないけれど、すごく好かれることもないでしょう。

人に好かれようとして生きるのをやめて、自分の個性を自由に表現しながら生きると、すべての人に好かれることはないかもしれませんが、あなたの個性に魅かれ、あなたの価値観に共感できる人だけが集まってきます。その結果、一緒にいて心地いい、幸せだと、思える本当の仲間ができるものです。

どういう生き方をするかは、自分で選ぶことができます。

今、自分自身を生きていなくて苦しいと感じている人は、自分で何を選択しているか、ちょっと考えてみるのもいいかもしれません。                                          (Chika)

 

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盛岡・グループセラピーのお知らせ

ハミングバードでは、月に1度、少人数でのグループセラピーを行っております。

各回、ストレス耐性を向上させるための方法、対人関係を上手に維持する方法、感情をうまくコントロールするための方法など、精神療法に基づいた具体的なメンタルヘルス向上スキルをお伝えするとともに、テーマに基づいてメンバーの方々のお話を、可能な範囲で共有し、お互いにサポートしあうという内容になっています。グループの時間の間は、香りでリラックスしていただけるよう、アロマを用いており、グループの最後には、音楽を用いたリラクゼーションの時間も設けています。

今回、4月より、新たに日曜日のグループを発足することになりました。第一回目の日時は下記のとおりです。

日時:4月12日(日)9時30分~11時30分

場所:盛岡中央公民館

参加費用:2,500円(資料代込。筆記用具をお持ちください。)

このグループはまだ若干名空きがありますので、盛岡近郊にお住まいで興味のある方は予約・お問い合わせフォームまたはお電話(019-681-2268)にてご連絡ください。

※ご参加いただける人数が限られているので、ご連絡いただいた時点ですでに満席の場合は、ご容赦ください。

 

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