盛岡心理カウンセリング・ハミングバード

ハミングバードは、心理療法カウンセリングのセラピールームです

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周りにイヤな人がいるときの処方箋

周囲にイヤな人がいて、四六時中その人が気になってしようがない。

その人と会っていないときでも、その人のことを考えてしまう。

同じ場所にいるとき、その人と関わっていないときでも、その人のことを目で追ってしまう。

こういう時、自分に害をおぼしているのは、実はその人自身ではなく、「この人がイヤだ」という自分の思いです。

私たちの思考が自分に悪さをしているわけです。強い否定的な関心は執着を生みだし、自分の中に苦しみを作り出します。

もし、「この人はイヤな人だ」「こうあってはならない」「許せない」という思いがなかったら、その人がそばにいて、何かしていても気にならないはずです。

もちろん、実際にその人が自分に向かって危害を加えてくるときには気になるでしょうし、気にしたほうがいいでしょうが、そうでないときのほうが圧倒的に多いでしょう。

「この人、嫌だ」「こうあってはならない」「許せない」という思考にとらわれて、その人に意識を向けつづけると、それをしている間、私たちの苦しみは続きます。なぜなら、その間、意識が他者に向いていて、自分がお留守になりますから。自分の内側に意識が向かないと、自分が何をしているかに気づかないので、自分の苦しみを取り去ることはできなくなるのです。

自分の気分をけがしているのは、自分の思考だということに、気づいてあげると、その瞬間、私たちは幻想から覚めて我に返り、苦しみから解き放されます。

すべての思考は、実体のない、いずれ消えゆくものであり、幻にすぎないものです。幻は、その存在に気づいて見つめてあげると消滅しまいます。

ただ、その際、「こんなことを考えた。自分はなんてダメなんだ」などと、その思考を持った自分を責めたりしないこと。

ジャッジ(いい・悪いで判断)しないで、ただ、自分が自分で苦しみを作り出しているという状態を眺めるだけにしてください。

ジャッジは思考の産物なので、それをすると、また思考の中にとらわれてしまい、自分の中に苦しみを作り出してしまいます。

ただし、自分の思考に気づくだけでは、その瞬間は解放されても、またもとに戻ってしまいかもしれません。その場合は、そのたびに気づくように心がけれは、反復によって少しずつその思い癖は薄れていき、考えなくなっていくものです。

もし可能なら、もう一歩進んで、もっとパワフルな、苦しみから逃れる方法を試してみてもいいでしょう。

それは、相手を受け入れること。

「相手はそうあってもいい」

と、相手に抵抗するのをやめ、力を抜いて、相手のありのままでさせてあげること。

その際、できることならば、「この人も苦しいんだろうな。だからこんな風にふるまっちゃうんだろうな。この人も幸せになればいいな」という風に、相手に対して少し優しい気持ちを向けてあげると、さらに強力に自分が解き放たれます。

相手に嫌悪を向けると自分が苦しくなり、愛を向けると自分が苦しみから解放され、楽になるというのは、普遍の法則です。実践するのはなかなか難しいかもしれませんが、思い切って実践してみると、一瞬で魔法のような効果があるパワフルな処方箋なので、よかったら試してみてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「見返す」という動機

「見返してやりたい」を動機にすると、一時的にパワーがでて頑張ることができ、成果を上げることができるでしょうが、恐らく、長続きはしない結果に終わると思います。

なぜ長続きしないかというと、自分が疲れ果ててバランスを崩してしまう、一見、勝利をあげたかのように思えても、周囲の人とうまくいかなくなり、辛くなるなどの現象が起こってくるでしょうから。

「見返してやりたい」という動機には、他の人に見下されたくない、他の人に負けたくない、他の人よりも上に行きたい、という気持が含まれています。

つまり、相手と自分を分けて、相手を敵とみなす考え方。

そうなると、相手と戦って勝つという行為をしなければならず、どうしても相手との間に隔たりや不調和が生まれるのですよね。

不調和というのは、摩擦や抵抗を生み、エネルギーを消耗します。疲れるのです。

一方で、相手と調和すると、摩擦や抵抗がないので、疲れることなく、スムーズに物事が展開します。

なので、見返してやりたいと頑張ると、例えば、仕事では業績をあげ、出世するかもしれないけど、心身ともに疲れ果てて、満たされない、人との関りも、しんどいものになるという結果が起こりやすいでしょう。

Win-Loseではなく、Win-Winを目指す。競って相手より秀でるのではなく、競わず、相手と調和して、相手も自分もどちらも大切に扱い、双方に利益が及び、双方が発展するような結果を目指すのが、一番、精神エネルギー的にエコ(エゴじゃなくて、エコですね(^_-)-☆)なやり方なのだと思います。

 

 

 

場所の変更のお知らせ

10月より、カウンセリングの場所が、現在の盛岡市浅岸より、盛岡市下米内に変わります。

(現在の場所から、約1キロのところです。)

カウンセリングご希望の方には、ご連絡をいただいた際に、別途詳細をご案内させていただきますので、よろしくお願いいたします。

 

 

 

自分の氣の流れを意識する

最近、目まぐるしい日々を送っていまして、ふと、時間調整の為に入った喫茶店で、コーヒーを飲みながら、

「今、自分の氣って、すごい勢いでノンストップで動いているな。」

と気づきました。

あえて、何もしないでコーヒーを味わうことを心がけ、氣の流れもスローダウンさせようと思ったけど、気をつけていないと追い立てられるかのようにガブガブ飲んでしまう。よくないなと思いました。

まさに、怒涛のようにエネルギーが流れている状態で、これが続くと、氣がかれてしまうなあ、と思ったわけです。

たくさん早く流れていると、多くのことをスピーディーにこなすことができるけど、その分、消耗も激しいですからね。

逆に、流れが止まってしまうと(あまりなにもせず変化のない生活をしている人、抑うつ状態の人は、流れがとまりがち)、氣が滞り、現実世界で滞りが起こってきますよね。

ちなみに、向精神薬は、体の氣を滞らせてしまうので、だるいとか、無気力といった感じになってきます。

自分の氣の状態に気づいたら、それを調整するために介入することが可能です。気づかないと、そのうちバランスを崩してしまい、まずは心、やがては体を病んでいきます。

外に向いている意識を、自分の内側に向けて、自分自身を感じる時間を持つことは、健康な心身を保つために、とても大切ですね。

今夜はゆっくり外で鳴いている秋の虫の声でも聴きながら、氣をゆったり整えようと思います。

 

自分が幸せになるのを許可する

ほかの人が苦労しているのに、自分だけ幸せになってはいけない、と思っている人がいます。

宮澤賢治とかもそうだったのかな。

「世界全体が幸福にならないうちは、個人の幸福はありえない」っていってますから。

確かに、この言葉は真理を含んでいると思います。

でも、「その逆もまた真なり」だと思います。

個人の幸せがたくさん広がっていくと、結果として、世界全体の幸福が実現する。

自分が幸せで、きれいなエネルギーに満ちていると、ほかの人によい影響を与えることができるのです。ほかの人が苦しんでいるとき、支えてあげるだけの余力を持てるのです。

その為にも、自分を満たして元気であるように計らうことは、必要なことなのです。

自分を満たして元気でいさせるということは、自分の心が喜ぶことを自分にしてあげること。自分の心が嫌がることをしないこと。

これをわがままと勘違いしている人がいますが、わがままとはむしろ正反対。わがままなことをすると、本当は心が嫌がりますから。

心が嫌がるというのは、濁った感じになる、もやもやする、重苦しい感じになる、鈍くて空虚な感じになるという感覚でわかります。

心が喜ぶことは、スッと通るような感じがする、軽い、明るい、開けた感じがするのでわかります。

心が喜ぶことを選択すると、エネルギーはアップします。自分も幸せになっていきます。

そうすると、周囲の人を幸せにする力も増していくので、一石二鳥なのです。

自分が幸せになることを自分に許可してあげましょう。