以前、アメリカでサイコセラピストとして働いていた時のオフィスです。
とても忙しい職場でした。(だからというわけではないが)机の上はいつもかなり乱雑。
オフィスには、クライアントさんの癒やしの空間であってほしいと思い、観葉植物や天使の置物、水晶などを置いていました。(植物を置きすぎて、ちょっとジャングルっぽくなっていました。)
クマさんが座っている椅子と、その横にある井戸の置物は、クライアントさんが作ってプレゼントしてくれたもの。彼はアルコール依存で元ホームレスだったのですが、とても手先が器用でセンスがよく、よくゴミ置き場から廃材を拾ってきては、色々なものを作っていました。
町の郊外には、こんな風に雄大な砂漠の景色が広がっていました。
近くにリオ・グランデ川という大きな川が流れていたので、自然に触れてリフレッシュしたいときは、時々訪れていました。
このあたりでは、太陽の両横に光の反射光が作り出す、サン・ドッグという現象が、時々見られました。
その頃から一緒だったネコたち。
当時は、自傷他害などの緊急事態の処置診断のため、夜中に起こされて、病院のER(緊急病棟)に呼び出されることがしょっちゅうだったのですが、そういうときはネコたちも必ず起きて、私が仕事を終えて帰るまで寝ないで待っていてくれました。
ハードだったけれど、とてもやりがいのあるアメリカでの日々を、今でも時々懐かしく思い出します。
もうすぐ今年も終わり。これからも、皆様のお役に立てるよう、頑張ろうと思っています。ブログにも、読んでくれている方のお役に立てるような記事を書いていくつもりです。
来年もよろしくお願いいたします。よいお年を。<(_ _)>