盛岡心理カウンセリング・ハミングバード

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思考や感情にとらわれない方法

思考や感情にとらわれない方法

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どんな思考や感情も、一時的に訪れているものにすぎません。

自分の考えや感情にとらわれているときは、それにどっぷりとつかっているので、自分がその考えや気持ちと一体化しているような感覚を覚えるでしょう。

でも、あなたという存在は、あなたが持っている思いや気持ちよりも、もっとずっと大きな、ゆるぎない存在です。思いや気持ちには実態がなく、現れては消えていくものです。自分に一時的に訪れて、体験されるものにすぎない。それを忘れないようにしましょう。

その為に役に立つこととして、自分が今持っている思いや気持ちを、一歩引いて眺めるという方法があります。

「今、自分は、あの人の悪口を延々頭の中で繰り返しているな。」

「さっきから、なんとかあれを避けようとして、頭の中で言い訳を考えているな。」

「今、自分は怒っているんだな。」

「すごく恥ずかしくて、プライドが傷ついたから、重苦しい気持ちでいるんだな。」

など、自分の考えていることや、抱いている気持ちを、一歩引いて眺めると、その時点ですでに、思考や感情に取り込まれて一体化している状態から抜け出すことができます。

客観的に距離をもって、対象として眺めてると、思考や感情と、自分が分離します。取り込まれている状態だと、思考や感情に支配(コントロール)されて身動きができないのですが、分離していると、自分がそれをコントロールする余地ができるわけです。

そういう難しことを考えなくても、自分の思いや気持ちをありのまま眺めると、思いや気持ちの自分に対する効力が、例え少しであっても確実に弱まるので、ちょっと楽になるはずです。

感情コントロールのコツのひとつなので、感情に翻弄されやすいと感じる人は、やってみてはいかがでしょうか。

 

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