盛岡心理カウンセリング・ハミングバード

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04日

原因と結果の法則:ベースにあるもの

前回、「こういう風にすると、だいたいこうなる」、という、心の原因と結果の法則について書きました。その流れで、今回は、自分の人生に何が結果として現れるか、それを決定する因子について、ちょっと書いてみたいと思います。

「決定する因子」とは、要するに原因のことですが、それは実は、何をするか、ではなく、何を意図するか、なんですね。

言動そのものよりも、どういう気持ちでそれを言うか、あるいはするかのほうが大事。

よこしまな心で、善行を行っても、いい結果はもたらされない、ということ。

逆に、純粋に利他的な気持ちで行うなら、それがたとえ成就しなかったとしても、やがて自分にいい結果として返ってくるものです。

それが目に見えない法則だからです。

もし神様仏様、その他なんでもいいですが、人間より賢くて、なんでもお見通しの存在がいるとしたら、その存在は表面的な行いよりも、それをどういう気持ちで行ったかを見通して、そっちのほうを評価すると思いませんか?

たとえば、誰かに気に入られようとして、心にもないお世辞を言っても、結局のところ、その相手に本当に貴ばれたり、一目置かれたりすることはないでしょう。相手が鋭い人であれば、かえって不快がられるのが関の山でしょう。

一方で、本当にこの人はすごい、と思って、心からそれを伝えると相手の心に響くもの。喜んだ相手は、あなたのことを好ましく思ってくれるでしょう。

別の例でいうと、経済的に豊かでなくて、不自由させることになったとしても、子供のために汗水たらして一生懸命働く親を見て育った子供は、だいたい親を大切にするようになります。対して、裕福な家庭で、物質的には何不自由ない生活をさせたとしても、子供に愛情を注がなければ、その子供はしばしば満たされない思いから怒りを抱いて成長し、親子関係はこじれたり冷めたりしがちです。

要するに、その行動のベースに愛があるかどうか。

それが結果として自分に返ってくる。これこそ、シンプルにして、絶対的な原因と結果の法則です。    (Chika)

 

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